手あてと気の力

最終更新: 6月3日

昔からお腹が痛くなると母親や祖母が「痛いの痛いの飛んでけ~」なんて言いながら、手のひらで優しく撫でてくれるといつの間にか痛みが治まる、なんて話ありますよね。

これは「手当て」と言って昔からある事実で、医学的にも「ゲートコントロール理論」で証明されてるんですね。


分かりやすく言うと、痛みを感じてる神経線維に「手当てを施す」事で、触れる事を感じる神経線維が覆いかぶさるように痛みを緩和してくれるんです。鍼灸の効果もそうです。 細かく説明すると…、「複数の刺激が同時に発生した時、感覚を脳に伝える脊髄は触覚を伝える太い神経からのシグナルを優先的に受け取り、あとから伝わる痛覚を伝える細い神経のシグナルに対して門を閉ざす」って事なんです。こういうと分かりにくいですよね…。せっかく書いたので消さずに載せますが笑


こう言ってしまうとファンタジー性が無くなってしまうんですが笑

僕的には気の力を信じるので、「癒したい気持ち」が術者の手や足からクライアントに伝わって痛みが和らぐ、若しくは癒しを与えられると信じてます。 癒しのパワーには手技だけではなく、言葉や声のトーンなんかもすごく効果があるともいますね。


施術の世界では昔から、スピリチュアル的な?「気をもらう」「気を与える」って言葉がありますね。クライアントからの悪い気を受け取ってしまったり、その逆も有ったり。 ちょっとスピリチュアル的な話になってしまいましたが笑 僕はあまりに大げさなスピリチュアルな世界は信じてないですし、なんでもスピリチュアル的に話す人も苦手ですが、単純に気の世界はあると信じます。 過去に、それを武道の試合で数度体感しているので。


また、僕は施術中、あまり悪いモノは感じない方だとは思うんですが、過去にすごく疲れた施術は何度かありました。その時は相手の気を受け取ってしまったんでしょうか。

最近は悪い感覚は全くなく、施術時には目の前のクライアントを癒してあげたい、楽にしてあげたいって気持ちのみで施術してます。

愛の力とでも言いますか笑 それは言いすぎですね笑 ただ、感覚的な話ですので万人に通用するとは思っていません。クライアントの感覚の受け取り方も様々だからです。


呪術の国であるタイでは、古来から施術の前に「オンナモ」という祝詞を唱えます。ブッダの主治医だった、シワカ・コマラパ先生を降ろし、「私たちは、タイマッサージの創始者シワカ・コマラパ師の魂を招きます。師は生きとし生ける者に思いやりを与え、神からの啓示と癒しの医学を教えました。どうか、私たちに大自然の知識をもたらしてください~中略 ~私たちが触れる人が幸せになり、病気が彼から去りますように」等と唱えてから施術を行うのです。


ちょっと横道に逸れましたが、本気で癒そうという気持ちがあるセラピストと、そうでないセラピストの施術では、クライアントの満足度も違ってくるのかもしれないですね。










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