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執筆者の写真TEE

スーパーブラッドムーン




この記事を書こうか迷いましたが、やっぱり書きます。



今晩、今年で最も地球に近い満月が皆既月食になる日です。さらに、血に染まったような赤色の「スーパーブラッドムーン」と呼ばれる大きな満月です。


スーパームーンとはその年で一番大きく見える満月を言い、今晩はスーパームーンに皆既月食が重なる日です。また、5月の満月をフラワームーンとも呼ぶことから、「スーパーフラワー・ブラッドムーン」とも呼ばれるらしいですね。

前回のブラッドムーンは2015年、次に見られるのは2033年との事です。


見られる時間ですが、月は南東から昇り、18時45分から欠け始め、20時09分に皆既食となる頃には赤銅色(しゃくどういろ)の赤黒い月となります。そして、皆既中の20時14分に満月を迎えます。スーパーブラッドムーンを狙うなら20時14分の前後数分のようですね。

皆既食は20時28分に終わり、21時53分には部分食が終わります。スーパーブラッドムーンはとても低い位置で起こるようです。


今晩の満月はとても大きく、最も地球から遠い所で起こる満月に比べて、視直径が約14%も大きく見えるそうです。これは月の軌道が楕円なため地球から遠かったり近かったりするからなんですね。


ところで、月食には「デトックス」を促す効果もあるので、これまで抱えていたネガティブな感情を手放す時期のようです。気持ちを切り替えて前に進める作用にも期待できるそうです。 掃除をしたり整理整頓をして自分が身を置く環境を整えたり、ダイエットをしたり、余分なものをデトックスしやすい時期でもあります。

そして、月食時には気の流れそのものが不安定になるので、イライラしたりカーッとすることも起こりやすく、ケンカや言い争いなども起こりやすいので、自分の感情をコントロールすることを心がけたほうが良いですね。


ここでちょっと話は逸れますが、昨年、新型コロナウイルスのパンデミックを予言したという、今年15歳のインドの天才予言者「アビギャ・アナンド」君は、インド占星術から予言を導き出したらしいです。インド占星術ってすごいんですね。


彼が言うには、新型コロナウイルスはワクチン開発が進んでもウイルスが変異を続けるため、自己免疫力を高める必要があると言っています。

・運動や睡眠をしっかりとること

・有機野菜やウコンを取ること

・健康な精神状態を保つこと

当たり前の事に見えますが、これしかないようですね。


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あとがき

古くから、インドでは皆既月食は見てはいけないとされてきました。

皆既食は神の象徴とされた太陽と月を隠す悪魔とされてきたからです。

また、偶然なのか、大地震などの天変地異や列車大事故もブラッドムーンの前後数日の間に起こりやすいとの事です。ホントの偶然か迷信かもしれませんが気を付けたいですね。


「ハレラーマ・ハレクリシュナ」 不吉なことを払拭するための最高のマントラだそうで、インドのヨガ業者などはこのマントラを唱えながら沐浴をしたり瞑想をするそうです。


僕は怖いもの見たさで、スーパーブラッドムーンをぜひ写真におさめたいですね。今晩の札幌は天気も良いみたいなので、見逃したストロベリームーンのリベンジをはかりたいです。



コロナ渦の自粛ムードでストレスも溜まってると思いますが、当店も力になりますので お気軽にお問合せ下さいね☼




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